日本一のモツ鍋を食べに新宿へ！

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福島県南相馬市ホームページ制作ウェブレント須江です。
先日東京都新宿区にあるモツ鍋屋さん「ホルモン鍋 盛岡五郎」に出かけてきました。

私は以前新宿に住んでいたことがあり、その際に友人とよく通ったモツ鍋屋さん。個人的には日本一のモツ鍋屋さんです（色んな意味で）。毎年この時期寒くなると、わざわざモツ鍋を食べにでかけます。

このお店はモツ鍋の味はもちろんの事、入店から店の雰囲気、モツ鍋以外のメニューまで、ちょっと他の店とはことなる独自色がありま。まず初めての方はお店にたどり着くことはできません。

なぜなら入り口が冷蔵庫なんです！

新宿3丁目の雑居ビル２階にあるのですが、看板がありません。おそるおそる２階にあがると、写真のように、業務用冷蔵庫がドーンと設置されています。「東京ホシザキ冷蔵庫」とか書いてあるので、まさか「ホルモン鍋 盛岡五郎」とは認識されません。

一見さんが偶然たどり着くロケーションではないので、この味に惹かれたリピーターさんが足しげく通っているんでしょう。なんかかっこいいですね。

店内ですが、昭和レトロといった感じの内装です。

メニューですが、モツ鍋が塩・味噌・カレー、以前なかった辛味噌味の４種類（個人的に塩味が一番好き）。それ以外にも、他ではあまりなじみのないお刺身。お刺身といっても、お魚ではありません。牛心臓ユッケ、牛腹身刺し、豚胃袋刺し、牛腹身刺し、ればテキ。

生肉は臭みが気になるという心配も無用な味です。今回は牛心臓ユッケを食べたのですが、絶妙な甘辛の下味がついておりご飯が何杯でもいけちゃう味付けです。それとお勧めの一品は、レバテキ。表面を軽く炙っていただくのですが、中がジュワとやわらかく最高です（あまりの美味しさに写真を撮るのを失念してしまいました）。

今回は辛味噌のモツ鍋をオーダー。火を通す前の状態で客席に運ばれてきます（下の写真）。

↑この状態で点火されます。最初はスープが見えないので多少心配ですが、野菜から水分が出始め数分で食べごろになります（下の画像）。

辛味噌味は今回初めてですが、「激辛」という辛さではありません。最初甘辛、食べていると後から辛味がきます。好みの問題ですが、辛いのが苦手だという方には辛味噌はお勧めできません（私はやっぱり塩味派です）。

それと鍋のお勧めはコラーゲンボール。女性にはうれしいコラーゲンのかたまりを注文して、鍋に入れることでできます。

シメはやっぱり雑炊。通常炊き上がった米を鍋に入れるですが、このお店は一度炊いたお米を乾燥させ、それを鍋にいれます（下の写真）。

雑炊は店員さんが上手に育ててくれるので、卵が半熟でトローっとしたベストな状態でいただけます。

このお店を気に入っている理由の一つは店員さんのサービスです。居酒屋のように注文したものをガツガツ運んでくることはなく、お客さんを観察し、ちょうど良いと思われるタイミングで次の料理がでてきます。モツ鍋も雑炊も、店員さんがお客の前で育ててくれいつも美味しく鍋を満喫させてもらっています。

「美味しいモツ鍋に目がない！」「東京いくんだけど、ご飯はどこで食べて良いかわからない」という方、ぜひ盛岡五郎さんをお試しください。毎度混んでいるので、事前予約をお勧めします！

ホルモン鍋 盛岡五郎 （ほるもんなべ もりおかごろう）

所在地：〒160-0022東京都新宿区新宿3丁目7-7 十字屋ビル2階
電話番号：03-3356-1656
営業時間：月～土 17:00～25:00（日・祝17:00～24:00）
お店のホームページ：http://www.ishii-world.jp/brand/motsu/morioka-gorou/shop/

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• 日本一のモツ鍋を食べに新宿へ！
• 2010年12月22日（水）
• カテゴリ : 社長ブログ
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