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失敗しないホームページ制作業者の選び方
建築業法で「許可」がなければ、建築業者はビルやマンション、一般住宅を建てることはできません。
安全に生活を営む為の法律です。もし正しい建築技法を知らない一般の方や、許可を持たない悪徳業者が家を建てたらどうなるでしょうか?
ちょっとしたことで破損または倒壊したりと、とても安全に生活をおくることは出来ません。
ではホームページ制作会社はどうでしょうか?
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、許可、認可、資格などホームページ制作会社として営業するにあたり一切の制約がありません。しかも、ホームページ制作はパソコン1台といくつかのソフトウェアがあれば行えます。設備投資もほとんどかからないという敷居の低さから容易に事業を開始できます。パソコンに詳しい方が副業でアルバイトしているといったケースもあり、ホームページ専門の業者と言ってもてレベルの差は著しいのが現状です。
「ハズレ」を引かないようにする為には、業者の質を見抜く目が必要です。
簡単に「質」を見抜く方法
一般の方でも簡単にホームページ業者の「質」を見抜くコツがあります。
下記のホームページを使うと、簡単にホームページの内部ソース(プログラムの文法)をチェックし採点をしてくれます。採点は100点満点ですが、かなり厳密なチェックが入るため満点はなかなかとれません。
依頼したいホームページ制作業者のURL(http://○○.com)を入力すればその業者の技術を知ることができます(業者が公開している制作実績などにのっているサイトのチェックも行えますが、公開後にクライアントが自分で変更している場合もあるので参考程度にチェックしても良いでしょう)。
Another HTML 以外にも同様に内部ソースをチェックしてくれるのがW3C Validation Service。
W3C(ダブリュー・スリー・シー)とは、ホームページの技術の標準化を目指す世界的な団体。世界基準で定めた正しいプログラムコードを使っているかどうかをチェックしてくれます。利用方法はAnother HTML同様に、チェックしたいURLを入力しCheckボタンを押すだけ。Resultのところに「Passed」と表示されれば、そのホームページは世界基準の正しい内部ソースコードを利用していると言えます。(W3Cのチェック方法はこちらをご参照ください。)
これらチェックで著しく点数が低い、エラーが検出される場合、その業者は技術的に問題がある可能性が高いと判断できます。
採点が低いということは、正しい文法でプログラムを書いていないという意味です。正しくない文法はSEO上好ましくありません(参考:Google公式-Google 検索エンジン最適化スターター ガイド)。
内部ソースコードの誤りはSEO上の問題だけでなく、画像が見えない、文章が隠れて読めないといった一般の閲覧にも支障をきたす場合もあり注意が必要です(なぜホームページの見え方が違うのか?)。
SEOをチェック「どういったSEO対策をしてくれますか?」
ホームページ制作業者を選定する際、必ずこの質問をして頂きたい。ホームページ制作業者がSEOについて十分な知識がない場合、内部SEOが行われず、検索サイトで上位に表示される可能性が低くなる。
そのホームページ制作業者は「何番目」に表示されるのでしょうか?
例えば 「ホームページ制作 南相馬市」といった「業種+市町村名」といったキーワードで検索した場合、
なかなか表示されない、表示されてもかなり下位だという場合、SEOについて十分な知識、技術がないかそのホームページそのものに問題があると考えられる。こうったホームページ制作業者に依頼した場合、あなたのホームページも検索エンジンでなかなか見つからないホームページになるでしょう。
※ただし、公開後まもないホームページは検索エンジンの下位に表示されやすい。公開後数年経過しているホームページでなかなか検索結果に表示されないといった場合のみ問題だと認識しよう。