Warning: Use of undefined constant breadcrumb_navigation_xt - assumed 'breadcrumb_navigation_xt' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/webrent/webrent.jp/public_html/wp-content/themes/webrent/single.php on line 15
【SEO】自社サイトがグーグルから消えた ルール変更に大混乱の中小企業
2011年09月23日(金)福島県南相馬市ホームページ制作ウェブレント須江です。
インターネットニュースにホームページを運営している担当者にとって、非常に興味深い記事を見かけたのでご紹介します。記事のタイトルは「自社サイトがグーグルから消えたルール変更に大混乱の中小企業」です。
記事を紹介する前に「SEO」の復習です。自社ホームページをより多くの方に見てもらう為には、SEOは必須です。SEOとはSearch Engine Optimizationの略で、GoogleやYahooといった検索サイトで自社ホームページを検索結果の上位に表示する技術です。自社ホームページにSEOをしなければ、インターネット検索してもなかなか表示されず集客は見込めません。
さて、今日紹介する記事では「とあるSEOのテクニックが利用出来なくなり、そのテクニックを利用しているホームページが検索結果の上位に表示されなくなった」という内容です。
■記事の抜粋(抜粋元の記事)>
検索サイトはユーザーに役に立つと思われる順番で検索結果を表示するが、いくつも組み合わされているその判断基準を分析して、対策を打つのだ。
その判断基準の一つに、人に紹介したくなる、すなわちリンクを張られたサイトは良質だとするものがあると言われる。そのためSEO対策として、自ら作ったダミーサイトに自社のリンクをいくつも張ったり、業者から自社のリンクを買ったりする“裏技”が横行していた。
そうした行為をユーザーのためにならないと嫌ったグーグルは、ついにルールを変更。他国と同様、日本でも今年の6月下旬から、“裏技”を利用しているサイトに対して一斉に警告を発し始め、検索結果から排除した。
(ここまで抜粋)
つまり外部SEOの一部が無効、またはこういった外部SEOを使っているホームページが検索エンジンから削除され、今後悪質な外部SEOが利用できなくなったという事です。ホームページの中身がなくても、被リンク数を増やすことで検索結果の上位に表示されているホームページが淘汰されるのはインターネットユーザーにとっては望ましい事ですね。
ではどうやって、今後自社のホームページにSEOを行い検索結果の上位に表示させれば良いのでしょうか?この答えに対する回答はズバリ「内部SEO」をホームページに行うことです。検索エンジン最大手のGoogleは「検索エンジン最適化スターターガイド」という公式ガイドを公開しており、このガイドによればやはり内部SEOについてたくさんの指針を示しています。
ホームページビルダー等のホームページ作成ソフトによって、一般の方でも簡単にホームページを公開出来るようになってきましたが、title、descriptionメタタグ、strong、h1~h6、dl、dt、ddといったホームページのプログラム言語であるHTMLコードのチューニングや、XMLサイトマップの活用など、HTMLを理解せずにデザインを行うソフトを使っただけでは手の行き届かないポイントがあるので自社でホームページを作った場合や、SEO対応していないホームページ制作業者のホームページを利用している場合は注意が必要です。
ちなみにウェブレントはホームページビルダーのような簡単にホームページを作成できるソフトを一切利用しません。HTMLコードというプログラミング言語を一つずつ入力しホームページを制作しています。テンプレートタイプのデザインではなく、お客様ごとのオリジナルデザインのホームページの為この工程は非常に手間がかかり制作コスト原価が上がってしまいますが手間を惜しまず作り込みます(この作りこみの工程で内部SEOを徹底的に行っています)。
家や物作りって、基礎となる部分が大事ですよね?ホームページも同様に基礎となるプログラム部分が大事。ちなみに、「人の目の届かないところに徹底的にこだわるって、なかなかカッコいいじゃん」って思いながらプログラムを仕上げたりしています。
トラックバック